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ウォーターサーバー

安いウォーターサーバー料金比較10選|業界最安値や格安で人気おすすめを厳選

更新日:

安いウォーターサーバーランキング!一人暮らし向けや電気代安い順など

安いウォーターサーバーの相場は大体月額料金で3,000円〜4,000円程度。3,000円を切るとかなり安いでしょう。

ただし月額料金だけで判断するのは禁物。

なぜならものによって電気代が高かったりサーバー代がかかったりするから。

みなさんに損をさせないためにも、そういった「安心できる安いウォーターサーバー」を厳選しました。

具体的にジャンルに分けて、以下のようにお伝えしています。

※タッチすると各部門を
\ すぐにご覧いただけます。/

安いウォーターサーバーランキングトップ3 安いウォーターサーバーランキング・月額料金のみ 安いウォーターサーバーランキング・浄水・水道水 安いウォーターサーバーランキング・天然水・宅配水
安いウォーターサーバーランキングトップ3 安いウォーターサーバーランキング・月額料金のみ
安いウォーターサーバーランキング・浄水・水道水 安いウォーターサーバーランキング・天然水・宅配水

今回ピックアップしているメーカーであれば失敗することはないでしょう。

アクアソムリエとして多くのWebメディアで活躍中。数多くの飲料水やウォーターサーバーを使用した経験から信用できる情報提供を目指している。(※当サイトはアクアソムリエ監修のもと運営しております。)
※表示価格は全て消費税込み総額表示です。また本サイトはプロモーションを含んでいます。 ※記載の電気代は一般家庭の消費エネルギーにおけるJDSA(日本宅配水&サーバー協会)基準の「消費電力測定基準」または各公式サイト発表の金額になります。

【まずチェック】安いウォーターサーバーを選ぶ注意点!

安いウォーターサーバーを選ぶときの注意点

安くてコスパの良いウォーターサーバーを検討しているときには、次の3つに注意しましょう。

  • 月額費用は「総額」ではない
  • 契約期間と解約金
  • 水の種類(天然水/浄水/RO水)

この3つに注意していれば失敗しません。

注意1. 月額料金は「総額」ではない

安いウォーターサーバーを選ぶときの注意点1.月額料金は「総額」ではない

一般的なウォーターサーバーでかかる費用
月額料金 水の種類によって定額か従量課金か分かれる。
基本的に浄水は定額、天然水・RO水は従量課金
※従量課金とは水の使用量に応じて金額が変わってくること
初期費用 会社ごとで大きく異なる。基本的には初回配送料や手続きにおける事務手数料など。キャンペーンなどで無料になることも多い。
サーバー代 月額費用に含まれる場合もある。天然水やRO水のウォーターサーバーでよくかかる費用。浄水のウォーターサーバーは無料が多い。
水代 天然水やRO水の場合、その量に応じて金額が増える。浄水の場合は無料で飲み放題。(水道水を使用するため)
配送料 初期費用に含まれることが多い。
電気代 一般的なウォーターサーバーの電気代は500円〜1,000円。500円を切ると安い。

このように月額費用以外にも、見えずらいですがその他費用が多くあります。

「契約を進めていったら、なぜか料金が表示されていたものと違った」なんてことはよくあります。

見えない費用は各詳細記事へ!この記事でも安いランキングをこのあと載せていますが、気になったウォーターサーバーでもそういった見えずらい費用も確認しておきたいところ。この記事に載っているウォーターサーバーに関しては、より詳しく解説している記事のリンクも一緒に載せています。ぜひそちらもご確認くださいね。

注意2.契約期間と解約金を確認しておくこと

安いウォーターサーバーを選ぶときの注意点2.契約期間と解約金を確認すべし

ウォーターサーバーのほとんどのメーカーでは契約期間と解約金が設けられています。

契約期間と解約金の相場は以下です。

契約期間 1年~2年
解約金 9,500円~16,500円

どれだけ月額コストが安くても、契約期間と解約金が高く設定されているのは避けるべきです。

解約金は20,000円を超えてくると高い認識です。

契約から3年未満で解約金が20,000円以下であれば良心的なメーカーと言えるでしょう。

注意3.水の種類を知っておくこと

安いウォーターサーバーを選ぶときの注意点3.水の種類(天然水・浄水・RO水)を確認

ウォーターサーバーでは3種類の水を飲むことができます。

天然水 水質が良く水量も豊富な全国各地の水源地から採水。採水地によって水に含まれるミネラル成分・硬度・味が異なる。健康的に水分を摂取したい方には天然水のウォーターサーバーがおすすめ。
浄水 水道水をウォーターサーバー内で浄水、綺麗にする。定額制で使い放題が最大の魅力。水の種類やミネラルなどは気にせず、とにかく安くて安心できる水が良いという方におすすめ。
RO水 RO水とは0.0001ミクロンの微細なROフィルターで不純物を取り除き、ろ過した浄水。赤ちゃんのお腹にも優しいバランスでミネラルを加えており、一年中品質の変わらない水が飲める。

この中で最も月額料金、総合的な料金が安い傾向にあるのは、浄水(水道水)ウォーターサーバーです。

ただ最近では天然水でも安いウォーターサーバーが発売されています。ぜひこの記事のランキングでもご確認ください。

【総合ランキング】安くておすすめなウォーターサーバー3選

安くておすすめウォーターサーバー3選

ここでご紹介するのは、月額料金の安さに加え、電気代やその他かかる費用や機能性のバランスを加味したおすすめ3選です。

ぜひ月額料金のみのランキングと比較してご覧ください。

安くておすすめ1位:しずくりあ Skitto(スキット)

しずくりあSkitto

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Skittoの詳細
月額料金 2,640円(税込)
※業界最安値・当サイト限定初月無料
電気代 500円
その他費用 0円
※配送料や初期費用などかからず、月額料金と電気代のみ
1年間トータル費用
※月額+電気代+その他費用
37,680円/年
水の種類 浄水
温度の種類 温水・冷水
給水 サーバー上部
契約期間
解約違約金
3年以内-33,000円(税込)
3年以上4年未満-22,000円(税込)
4年以上5年未満-11,000円(税込)

※価格参考元:Skitto公式サイトより。

1位の理由とデメリット・1位の理由
2023年12月5日に発売されたばかりの新機種。2,640円は業界最安値。さらにミズマガ限定のキャンペーン適応で初月無料に。初めてウォーターサーバーを契約する人にもおすすめです。デザイン性やコンパクトさもいい印象です。
・デメリット
床置きタイプのみで、卓上はない。

安くておすすめ2位:Locca(ロッカ)

コストが安いウォーターサーバーランキング1位のロッカの魅力

ロッカの詳細
月額料金 2,680円(税込)
※月額費用のみ
電気代 500円(税込)
※エコモード時のロングタイプ
その他費用 初期費用3,300円(税込)
※キャンペーンで実質無料に。
1年間トータル費用
※月額+電気代+その他費用
38,160円/年
水の種類 水道水を浄水
温度の種類 お湯・冷水
ボトル交換 なし
契約期間
解約違約金
3年〜5年以内-30,000円〜10,000円(税込)

価格参考元:ロッカ公式サイトより。

2位の理由とデメリット・1位の理由
業界一安い上、エコモード、チャイルドロック、選べる卓上・床置きタイプなど機能性も十分。ただし床置きと卓上で電気代が異なり、床置きは500円〜、卓上は635円。
・デメリット
意外と卓上タイプが大きいため、置く場所をきちんと測る必要がある。

安くておすすめ3位:エブリィフレシャス ミニ&トール

エブリィフレシャスミニが水道水ウォーターサーバーランキング3位の理由と魅力

エブリィフレシャスの詳細
月額料金 3,300円(税込)
※定額使い放題
電気代 360円(税込)
※定額使い放題
その他費用 0円
※配送料や初期費用などかからず、月額料金と電気代のみ
1年間トータル費用
※月額+電気代+その他費用
43,920円
※配送料や初期費用などかからず、月額料金と電気代のみ
水の種類 浄水
温度の種類 お湯・常温水・冷水
ボトル交換 水道水補充型のため不要
契約期間
解約違約金
1年未満-22,000円(税込)
2年未満-16,500円(税込)
3年未満-11,000円(税込)

価格参考元:エブリィフレシャス公式サイトより。

2位の理由とデメリット・3位の理由
1,2位のSkitto、ロッカより月額料金が高いものの、光に反応するエコモード、コンパクトかつシンプルな卓上型&床置き型、電気代も安く非の打ちどころのない機種。
・デメリット
もちろん3,300円でも全体と比較すれば十分安いが、1位2位より月額料金が高い。

【安い順】安いウォーターサーバー月額料金一覧ランキングTOP10

月額費用のみ安いウォーターサーバーランキング

順位 メーカー 月額料金
1 しずくりあ Skitto 2,640円 浄水
2 ロッカ 2,680円 浄水
3 アルピナ 2,897円 RO水
4 アクアセレクト 3,132円 天然水
5 ハミングウォーター 3,300円 浄水
6 信濃湧水 3,240円 天然水
7 エブリィフレシャス 3,300円 浄水
8 クリクラ 3,380円 RO水
9 ふじざくら命水 3,649円 天然水
10 アクアクララ 3,908円 RO水

※価格は総額表示(税込価格)になります。

ここでご紹介しているのは、2,000円台から3,000円台の業界トップクラスの安さを誇るウォーターサーバー。

安さを一番に重視している方はぜひ参考にご覧ください。

※月額費用のみを基準にしてランキングをつけています。電気代やその他機能性など気になる方は各種ページをご覧ください。

1位:しずくりあ Skitto

しずくりあのSkitto

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Skittoの詳細
月額料金 2,680円(税込)
※初期費用・配送料・フィルター交換も無料
水の種類 水道水を浄水
温度の種類 お湯・冷水
ボトル交換 なし
契約期間
解約違約金
3年〜5年以内-30,000円〜10,000円(税込)

価格参考元:ロッカ公式サイトより。

\Skittoが1位の理由!/業界で一番安いのがこのしずくりあのSkitto。ミズマガ限定の初月無料キャンペーンも始まり、新生活に合わせてウォーターサーバーを始めようと思っている人にも値段のハードルが低くおすすめです。圧倒的な月額料金の安さでこれから人気が出るのは間違いないでしょう。

2位:ロッカ(プレミアムウォーター)

コストが安いウォーターサーバーランキング1位のロッカの魅力

ロッカの詳細
月額料金 2,680円(税込)
※月額費用のみ
水の種類 水道水を浄水
温度の種類 お湯・冷水
ボトル交換 なし
契約期間
解約違約金
3年〜5年以内-30,000円〜10,000円(税込)

価格参考元:ロッカ公式サイトより。

\ロッカが2位の理由!/業界トップクラスで安いのがこのロッカ。コスパがいいと話題の水道水ウォーターサーバー。その中でも圧倒的な月額料金の安さと安心の知名度で2023年に新登場。卓上型と床置き型もあり、幅広いライフスタイルに合うでしょう。

3位:アルピナウォーター(トーエル)

アルピナ天然水

アルピナウォーターの詳細
月額料金 2,897円(税込)
※水代2,268円+レンタル代629円
水の種類 RO水
温度の種類 お湯・冷水
ボトル交換 サーバー上部
契約期間
解約違約金
1年以内-11,000円(税込)

価格参考元:アルピナウォーター公式サイトより。

\アルピナウォーターが3位の理由!/とにかく安くてシンプルなウォーターサーバー。ボトル2本24Lが2,897円は業界最安値です。さらに水の注文ノルマがなくマイペースに注文することができるのも魅力です。

4位:アクアセレクトサーバー(アクアセレクト)

アクアセレクト

アクアセレクトサーバーの詳細
月額料金 3,132円(税込)
※費用は水代のみ
水の種類 天然水
温度の種類 お湯・冷水
ボトル交換 サーバー上部
契約期間
解約違約金
1年未満-6,160円(税込)

価格参考元:アクアセレクト公式サイトより。

\アクアセレクトが3位の理由!/天然水が飲めるウォーターサーバーでは業界最安値です。かかる費用は水代のみというコストパフォーマンス最強の1台。とにかく安くて天然水が飲みたい方はアクアセレクトの一択です。
さらに契約期間と違約金に関しても1年以内で6,160円と非常に優しい設定です。

5位:ハミングウォーター(コスモライフ)

ハミングウォーターのオリジナル画像

ハミングウォーターの詳細
月額料金 \今なら初月無料/
3,300円(税込)
※定額使い放題
水の種類 浄水
温度の種類 お湯・常温水・冷水
ボトル交換 水道水補充型のため不要
契約期間
解約違約金
2年未満-16,500円(税込)

価格参考元:Humming Water公式サイトより。

\ハミングウォーターが4位の理由!/天然水やRO水ではなく自宅の水道水をろ過して綺麗な水として飲むことができる浄水型ウォーターサーバーです。定額3,300円で使い放題になり常温水も飲めるためコスパは大。水を飲む頻度が多い方には特におすすめの機種です。

6位:信濃湧水(トーエル)

信濃湧水

信濃湧水の詳細
月額料金 3,240円(税込)
※費用は水代のみ
水の種類 天然水
温度の種類 お湯・冷水
ボトル交換 サーバー上部
契約期間
解約違約金
1年以内-11,000円(税込)

価格参考元:信濃湧水公式サイトより。

\信濃湧水が5位の理由!/天然水が飲める2位のアクアセレクトの次に安く解約金が11,000円のため5位にしました。天然水が飲めるウォーターサーバーではこの2社が圧倒的に安くコスパが良くおすすめです。

7位:エブリィフレシャス(フレシャス)

エブリーフレシャス・ミニの本体の白色

エブリィフレシャスの詳細
月額料金 3,300円(税込)
※定額使い放題
水の種類 浄水
温度の種類 お湯・常温水・冷水
ボトル交換 水道水補充型のため不要
契約期間
解約違約金
1年未満-22,000円(税込)
2年未満-16,500円(税込)
3年未満-11,000円(税込)

価格参考元:エブリィフレシャス公式サイトより。

\エブリィフレシャスが6位の理由!/定額飲み放題はコスパも良く非常におすすめですが、4位のハミングウォーターと比べて貯水タンク量が少ないため、水の補充頻度が多くなってしまいます。一人暮らしであればデザインもコンパクトでおしゃれなため最適ですね。

8位:クリクラサーバー(クリクラ)

クリクラの詳細
月額料金 3,380円(税込)
※水代2,920円+安心サポート料460円
水の種類 RO水
温度の種類 お湯・冷水
ボトル交換 サーバー上部
契約期間
解約違約金
2年以内-12,100円(税込)

価格参考元:クリクラ公式サイトより。

\クリクラが7位の理由!/業界最大手の宅配水クリクラは知名度こそ凄いですが、冷静に料金プランを見れば上位には選出しません。ただし、妊婦さんや赤ちゃんのいるご家庭だけのお得なキャンペーンを実施していますので、もっともお得に始めることができる機種になります。

9位:ふじざくら命水(富士桜命水)

ふじざくら命水のロゴタイトル

ふじざくら命水の詳細
月額料金 3,649円(税込)
※※水代2,916円+レンタル代733円
9Lx2箱の場合
水の種類 天然水
温度の種類 冷水・弱冷水・省エネ・温水・高温水
ボトル交換 サーバー上部
契約期間
解約違約金
2年未満-14,300円(税込)

価格参考元:ふじざくら命水公式サイトより。 ※価格は配送料無料の場合で計算しています。地域によって無料にならない場所あり。

\ふじざくら命水が8位の理由!/月額費用がクリクラよりも高く7位にしました。ただし天然水が安く飲めるので、天然水にこだわりのある方は必見です。

10位:アクアスリム(アクアクララ)

アクアスリム

アクアスリムの詳細
月額料金 3,908円(税込)
※水代2,808円+安心サポート料1,100円
水の種類 RO水
温度の種類 お湯・冷水
ボトル交換 サーバー上部
契約期間
解約違約金
2年未満-11,000円(税込)

価格参考元:アクアクララ公式サイトより。

\アクアクララが9位の理由!/月額費用がクリクラよりも高く7位にしました。アクアクララでは赤ちゃんのいるご家庭対象のお得なキャンペーンがありますので子育て世代の方は必見です。

一人暮らし向け:安いウォーターサーバーならこの2社!

次に一人暮らしに最適なコスパの良いウォーターサーバーを2つ厳選しました。

ウォーターサーバーは使用する環境によっておすすめできる機種が違いますので、以下の項目に注目して一人暮らしに最適な機種を選びました。

・本体サイズ
・注文ノルマが無い

専門家が忖度なしで一人暮らしの方におすすめするなら、この2つだけしか候補にあがりません。

1位:エブリィフレシャス(フレシャス)

エブリーフレシャス・ミニの本体の白色

エブリィフレシャスの詳細
月額料金 3,300円(税込)
※定額使い放題
水の種類 浄水
温度の種類 お湯・常温水・冷水
ボトル交換 水道水補充型のため不要
契約期間
解約違約金
1年未満-22,000円(税込)
2年未満-16,500円(税込)
3年未満-11,000円(税込)

価格参考元:エブリィフレシャス公式サイトより。

コンパクトでおしゃれなエブリィフレシャス。

定額3,300円で飲み放題、さらに静音設計のため一人暮らしに多いワンルームでも就寝時に音が気になることがありません。

安くて高性能なので、一人暮らしにもっとも向いている安いウォーターサーバーと言えます。

2位:アルピナウォーター(トーエル)

アルピナ天然水

アルピナウォーターの詳細
月額料金 2,897円(税込)
※水代2,268円+レンタル代629円
水の種類 RO水
温度の種類 お湯・冷水
ボトル交換 サーバー上部
契約期間
解約違約金
1年以内-11,000円(税込)

価格参考元:アルピナウォーター公式サイトより。

ウォーターサーバー業界で最安値のアルピナは注文ノルマがありません。

一人暮らしでは水ボトルが消費しきれずに溜まってしまうというのがあるある。

月々3,000円を下回り、注文ノルマが無いウォーターサーバーはアルピナウォーターだけです。

※月々の費用を考えずにもっと多くのウォーターサーバーを知りたい方はこちらの人気ウォーターサーバーおすすめ30社比較!専門家が選ぶ目的別ランキングをご覧ください。
ウォーターサーバーを20台以上使用してきた専門家が本気で選んだランキングになります。

本当にウォーターサーバーは安いのか?市販の水とコスパ比較!

そもそもウォーターサーバーを契約することは市販のミネラルウォーターを購入するよりも安いのでしょうか。

ここで重要なことはウォーターサーバーは単純に水を飲むだけの機械ではなく、時短というメリットがあるということです。

いつでもお湯が使える、赤ちゃんのミルク作りの時短ができる、買い出しやペットボトルゴミが嵩張らないなど。

ウォーターサーバーを使用している方の多くはこの便利な機能を求めて契約しています。

しかし、実際にどちらがお得なのかも気になります。

ウォーターサーバーと市販の水をコスパ比較

いろはす
(市販の天然水)
アクアセレクト
(天然水)
アルピナ
(RO水)
クリスタルガイザー
(市販のミネラル水)
500mlあたり81円
※1,941円/500ml×24本
500mlあたり65円
※3,132円/24L
500mlあたり60円
※2,897円/11.8L
500mlあたり50円
※1,210円/500ml×24本

市販で購入できる水をまとめ買いした時と料金を比較しました。

同じ天然水の「いろはす」をまとめ買いするよりもアクアセレクトの方が安いことが分かります。

ペットボトルゴミも出さずにお湯も使える利便性を考えると、ウォーターサーバーを契約する方がコスパが良いですね。

ただし、水の種類に拘りがなくとにかく安いミネラルウォーターをまとめ買いするなら、「クリスタルガイザー」が「アルピナウォーター」よりも10円安いです。

月々の費用に換算すると24Lで月480円安くなります。

\選ぶポイント!/天然水を飲むなら市販の水をまとめ買いするよりもアクアセレクトの方が安いです。ただし、とにかく安く済ませるならクリスタルガイザーをまとめ買いする方が1番コスパが良いですね。
しかし、「ウォーターサーバーにはいつでもお湯が使えてまとめ買いする手間がない」というメリットがあることも踏まえて検討しましょう。

安いウォーターサーバーを契約後によくある失敗

お水の料金だけを見て判断すると失敗することが多いです。

ウォーターサーバーにはメーカーによって様々な料金が発生します。

お水以外の料金①配送料
②サーバーレンタル料
③メンテナンス料

今回、厳選しているウォーターサーバーはもちろん上記3つを重視して選んでいます。

トータルで発生する費用をしっかり把握して契約しましょう。

ウォーターサーバーの電気代はいくら?

ウォーターサーバーは当然、電気代もかかります。

ウォーターサーバーの電気代は1ヵ月平均1,000円ほどになりますが、エコ機能付きのサーバーであれば月330円~まで節約できます。

今回、厳選したフレシャスのスラットはなんと電気代が380円(エコモード使用時)になります。

トータルコストを下げるには省エネ機能も必須です。

サーバーのレンタルは有料と無料でなにが違うの?

新型モデルや高性能サーバーの場合はレンタル料が発生することが多いです。

また、お水の料金が安いメーカーはサーバーレンタル料が高いケースもあるので注意です。

反対にレンタル無料の場合はお水の料金が高く設定されていることが多いです。

契約する際には必ずこれら費用を確認しておきましょう。

毎月の購入ノルマに注意

そもそも購入ノルマとは「月にお水を最低◯本以上注文しなければいけない」といった決まりのことです。

この注文ノルマを把握せずに契約をして、お水が消費できずにどんどん溜まっていくケースは非常に多いです。

ウォーターサーバーあるあるですね。

また、ノルマがないウォーターサーバーでもサーバーレンタル代やサポート費用だけが発生することもあります。

注文ノルマなしのサーバー

次の2つの注文ノルマがないウォーターサーバーでおすすめできるメーカーです。

機種 レンタル代金・サポート費用
アルピナ 629円
アクアクララ 1,100円~

お水が溜まってしまいそうな方は注文ノルマがないウォーターサーバーを選びましょう。

家族構成別の料金シミュレーション

ウォーターサーバーの月々のコストは家族構成によって大きく変わります。

そこで、アルピナ(RO水)とアクアセレクト(天然水)を使用した場合にかかる家族構成別の料金をまとめました。

アルピナ(RO水)の場合

アルピナのオリジナル画像

家族構成 月額料金 ※ 使用量 ボトル数
1人暮らし 2,897円 800mℓ/日 2本/月
2人家族 2,897円 1ℓ/日 2本/月
3人家族
夫婦+子供
4,031円 1.2ℓ/日 3本/月
3人家族
夫婦+赤ちゃん
5,165円 1.6ℓ/日 4本/月
4人家族
夫婦+子供2人
5,165円 1.6ℓ/日 4本/月

※)サーバーレンタル料の月629円を含む

1人~2人暮らし

夫婦や同棲カップルのパターンですね。

赤ちゃんや子供がいないケースだと月額料金は安くなります。

共働きで日中に自宅にいない場合も多いので、朝と夜にコップ4杯~6杯分くらいと予想されます。

3人家族(夫婦+子供)

小学生以上のお子様を想定した消費量になります。

自分でウォーターサーバーを操作できるお子様がいると消費量は増えます。

そしてジュースを飲む量が減るというメリットがあります。

これはウォーターサーバーを導入したママさんから良く聞きますね。

多く見積もって1ヵ月に3本としましたが、月に2本以内でもやり繰り可能です。

実際、3人家族で1ヵ月2本注文という方はたくさんいます。

3人家族(夫婦+赤ちゃん)

一番お水の使用量が多くなるのが、赤ちゃんがいる場合です。

お水を粉ミルクに使用するとどうしても減りが早くなります。

粉ミルク以外には使わないようにして1ヶ月2本に抑えているやりくり上手なご家庭もあります。

4人家族(夫婦+子供2人)

意外にも赤ちゃんひとり分と子供2人のボトル消費量と差ほど変わりません。

こちらも使い方次第では安く抑えることは可能です。

アクアセレクト(天然水)の場合

アクアセレクト

家族構成 月額料金 使用量 ボトル数
1人暮らし 2,900円 800mℓ/日 2本/月
2人家族 2,900円 1ℓ/日 2本/月
3人家族
夫婦+子供
4,350円 1.2ℓ/日 3本/月
3人家族
夫婦+赤ちゃん
5,800円 1.6ℓ/日 4本/月
4人家族
夫婦+子供2人
5,800円 1.6ℓ/日 4本/月

アクアセレクトは天然水になりますので、アルピナよりは少し割高になります。

それでも天然水ウォーターサーバーの中では群を抜いて安いです。

サーバーレンタル料・配送料・メンテナンス代が無料なので、かかる費用はお水代だけになります。

この記事のまとめ・まずは水の種類を選ぶ
・安くて安全なウォーターサーバーはそこまで多くない

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